中性脂肪を下げるために動物性脂肪食品は避ける!

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中性脂肪を下げるために動物性脂肪食品は避ける!

 

 

中性脂肪(トリグリセライド=GT)は体内にある中性脂質、リン脂質、糖脂質、ステロイドの4種類の脂質の一種で、砂糖などの糖質や炭水化物、動物性脂肪などを主な原料とし、肝臓で作られます。

 

中性脂肪を減らすためには食事に注意することが効果的で、動物性脂肪と糖質をなるべく控える必要があります。肉や魚など動物性の食品は重要なタンパク源で、このタンパク質は筋肉や臓器など体を構成する主要な成分であり、生命活動に必要なホルモンや酵素、神経伝達物質の原料となります。

 

近年、食の欧米化が進み、肉中心の食生活に傾きがちです。しかし肉類に含まれる脂質は生活習慣病につながる最大の原因と言われています。

 

脂質を構成する脂肪酸には、大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類があり、肉類に多く含まれるのは飽和脂肪酸です。この飽和脂肪酸は、血液中の中性脂肪やコレステロールを増やす作用があり、過剰摂取により脂質異常症を引き起こしてしまいます。血液中の中性脂肪やコレステロールが増えると、血液がドロドロになり、動脈硬化が進行し、やがて狭心症や心筋梗塞などの心疾患や脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患などにつながる恐れがあるので注意が必要です。

 

しかし飽和脂肪酸も体に必要な成分であることには変わりがないので、完全に摂取しないとなると、体にまた別の問題が起こってしまいます。同じ動物性脂肪でも魚類、特に青魚にはDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、血液をサラサラにし、血流を良くする働きがあります。肥満や中性脂肪の値が気になる方は、魚を中心とした和食を食べることをお勧めします。