こんにゃくに含まれるグルコマンナンが中性脂肪を下げる!

MENU

こんにゃくに含まれるグルコマンナンが中性脂肪を下げる!

 

 

もともとこんにゃくはサトイモ科に属する多年生の草木で地下に球茎ができ、この部分がこんにゃくいもで、これを一般的にこんにゃく玉と呼んでいます。欧米では食用にされず、日本独特の食べ物として育ったようです、

 

こんにゃくは100gにつきわずか5kcalと非常に低カロリーな食品です。こんにゃくにはグルコマンナンという水溶性食物繊維が豊富に含まれ、この食物繊維は人体では消化されないために直接腸に届きます。このグルコマンナンは腸内で善玉菌のえさとなって腸内バランスを整え、腸の運動を活発にし、体内の有害物質の排出に役立ちます。

 

グルコマンナンを1日3g摂取すると、心臓病の危険因子である血液中のコレステロールと中性脂肪が4週間で低下したという実験結果が報告されています。食用こんにゃくではその効果は弱いと言われていますが、血液中の脂質を抑制する作用が認められています。グルコマンナンは高脂血症のほかにも糖尿病や大腸がん、肝臓がんを抑制する作用が知られており、体内の毒物の作用を低下させたり、体外に排出する効果もあります。

 

また小腸からのコレステロールの吸収を阻害するなどしてコレステロールの値を正常に保つ働きがあります。小腸の上部においてはブドウ糖の急激な吸収を抑え、血糖値の上昇を緩やかにする効果もあり、インシュリンの分泌が少量で済むため糖尿病やその予備軍の人にもおすすめの食材です。