果物は中性脂肪低下に良いが果糖の摂りすぎには注意!

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果物は中性脂肪低下に良いが果糖の摂りすぎには注意!

 

 

糖質には中性脂肪を上げる働きがありますが、その中でも果物に含まれる果糖はショ糖とともに中性脂肪を上げる大きな原因となります。お菓子やジュースに比べて、フルーツ類はビタミン類も多く含まれるので健康に良いイメージがありますが、食べ過ぎてしまうと果糖が過剰に摂取されてしまい、中性脂肪の値が上がってしまいます。

 

厚生労働省と農林水産省が発表した「食事バランスガイド」の中でも、200g程度の果物の摂取が推奨されており、食べたからと言ってすぐに肥満に結びつく食品ではありませんが、生活習慣病の原因となる中性脂肪の値を上げやすい食品ということを忘れず、食べ過ぎに注意することが必要です。

 

果物に含まれる果糖は主に肝臓で代謝されますが、余ったエネルギーは中性脂肪となってVLDLコレステロールなどを増加させる恐れがあります。果糖の中性脂肪を上昇させる働きはブドウ糖よりも高く、加工食品に甘味成分として使用されることも多いので、果物以外の食品にも注意する必要があります。

 

しかし果物には比較的食物繊維が多く含まれ、コレステロールの調整作用や便秘の改善効果が期待できます。さらに果糖はお菓子やジュース類などと違い血糖値の上昇を抑制する効果があるので、血糖値が気になる方でどうしても甘いものが食べたい場合にはおすすめの食材です。夜に果物を摂取すると中性脂肪が上がりやすいので、朝食や昼食の時に摂取することをお勧めします。